

0t001:ケイビング in ワイトモ
| 内容 | ガイド同行 ケイビング(洞窟冒険) |
|---|---|
| 場所: | 北島 ワイトモ Waitomo |
| 難易度: | 体力に自信のある方 詳しくはお問い合わせ下さい |


レポート
「こんなアトラクションがあってもいいの?」
正直、これが私たちの正直な感想でした。アトラクションと呼ぶにはタフすぎる。まさに正真正銘のアドベンチャー。
オークランドから、車で3時間。Waitomo(ワイトモ)という町は、オークランドに滞在される際のオプション・ツアーの定番。洞窟の中の鍾乳洞を見たり、土ボタルの大群に感動したり。
でも、私たちが、前々から気になっていたのが、ケイビング(洞窟探検)というアトラクション。土ボタルを見るだけのツアーじゃ物足りない。もっと自分の体を使ったケイビングを探していました。
パンフレットに散りばめられる「Adventure」、「Challenge」、「Discover」そして「Experience」。
しまいには、「このツアーは、本当にアドベンチャーが好きで、ドロだらけになったり、爪が割れたり、ずぶ濡れになるのが気にならなくて、ちゃんとフィットしている人だったら楽しめるかな。」等とのくだり。
運営しているのは、Kieran McKayと彼の奥さん、Justine。
後で知ったけど、Kieranはニュージーランドの軍隊をトレーニングしているツワモノ中のツワモノ。すごい逸話も色々とあるらしい。足の骨を折ったまま、洞窟で3日以上救助を待って生き延びたことがあるとか。。。
私たちのガイドをしてくれたのは、Doug(ダグ)。以前は、同じくワイトモで人気のあるアトラクションの一つ、Black Water Raftingでガイドをしていました。
その彼が、「Black Water Raftingも凄くいいけど、今日やる奴はあれより数倍Excitingだよ。」と言うぐらいだから本当にそんなんでしょう。リバーカヤックのインストラクターでもあるダグは、本当にフィットした気のいいKiwiです。最初に、全部の必要な装備、衣類を貸してくれ、きちんと説明してくれます。
洞窟の中のいくつかの決め事を地上で練習します。「必ずハーネスからの命綱は2本とも付けてくれ。ロープからロープへの移動のとき。その時が一番危ないんだ。岩の割れ目に落ちたら、かなり高い確率で骨を折ったりすることになる。」余裕の笑みを浮かべながらも、かなり真剣です。
そして、いよいよ突入。「いってきます!って、えっ?ここ?こんな小さな穴から?」
おぉ、いきなり懸垂下降。それも、これって10メートル以上あるよね!「ちょっと濡れるだけ。」・・・全くの嘘です。でたらめです。下手したら首までつかります。丸田君は顔までつかりました。「自分のペースで。」・・・息上がりました。完全に。走ったりするわけじゃないのに。

「ガイドが必ず・・・」・・・傍にいるわけじゃありません。自分で進め。川の流れを見ながら進め。ロープを伝って自分で行け。「充分に暖かい装備で。」・・・そうですね。寒くはなかったかな。でもずぶ濡れです。
滝の中も、滝に打たれながらも、ひたすら前へ。とりあえず前へ。
「進行方向はわかりやすく・・・」・・・ないです。全然。目の前の岩は上から超えるの、それともここの割れ目を?こんなに小さい割れ目を?えぇぇぇぇ。こんなの一人で登れない!"Team Work!"
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「景色は素晴らしい。」・・・本当に。凄い。神秘的です。マジックです。そこを自分の足で歩くことが凄い。
色んなアトラクションが楽しめるワイトモ。でも、本当のアドベンチャーを楽しむんだったら、これです。
こんなの世界中どこに行っても、絶対出来ません。日本じゃ絶対やらせない。危険だもの。
Doug、ありがとうね。
そして凄いのは、ここの洞窟、全部Kieranが所有している敷地の下にあるということ。洞窟の上の土地には今は何も無いけど、トレッキング・コースとMTBトラックを作る予定です。楽しみですね。
綺麗なワイトモの丘陵地帯の下に眠る洞窟アドベンチャー、是非体験してみてください。
(Fuji_2007年1月28日)


