

ベイオブアイランズ・シーカヤック・トリップ
''Bay of Islands Seakayak trip''
| 内容 | ガイド同行 シーカヤックツアー 3~6日間 |
|---|---|
| 場所: | 北島 ベイオブアイランズ Bay of Islands |
| 難易度: | シーカヤック中級者~ 詳しくはお問い合わせ下さい |


2010年2月のツアーの催行が決定しております!
八幡暁さんと漕ぐ
ベイ・オブ・アイランズ・シーカヤック・トリップ
期間: 2010年2月20日(土)~2月27日(土)
15名限定の人気ツアー!残りあと4枠です。ご興味ある方は早めにお問い合わせを!
>>2010年のツアー詳細についてはこちらから>>
>>2009年ツアー無事終了しました。概要についてはこちらから>>
スタッフの体験レポート
ニュージーランドのいろんなところでシーカヤックをしてきました。北島だったら、オークランド、タウポ、そしてファンガヌイのカヌー・トリップ。南島では、クイーン・シャーロット、エイベル・タズマン、ゴールデン・ベイ、カイコウラ、そしてフィヨルドランドのダウトフル・サウンド、ミルフォード・サウンド。
でも、このノースランドのシーカヤック・トリップは、どのシーカヤック体験とも全然違いました。Bay of Islands(ベイ・オブ・アイランド)の景色の、壮大かつ繊細な美しさだけではなく、トリップ自体が本当に「ワイルド」なんです。
ガイドのマークは、もう50歳を過ぎたいい年のオジサンです。でも、このオジサンが本当に元気で、アドベンチャラスなんです。シーカヤック・ガイドを始めて、もう20年以上。もちろん、ニュージーランドのカヤック・ガイド・カンパニーの中でも一番くらい長く続けている人の一人です。カヤック・ガイドの前は、マウンテニアリング・ガイド(登山ガイド)をやっていたというツワモノです。でも、性格はハワイ育ちの「超」きさくなオジサンだったりします。何より凄いのは、30才も年下のガールフレンドがいること。その子、Sacha(サシャ)が、これまた凄く可愛いんですよ・・・・マーク、男の中の男ですね。
ベイ・オブ・アイランドは、ニュージーランド最大の都市、そしてゲートタウンでもあるAuckland(オークランド)から250km程度北に位置します。車でゆっくり走って、5時間弱というところでしょうか。マオリが約800年前に、この島アオテアロアに流れ着いて最初に住みだしたのがこの地域。また、ヨーロッパからの移民者たちが最初に街を作ったのもこの地域。いろんなニュージーランドの歴史がかたちどられた、とても重要かつ意義あるところなんです。
パイヒアは、ノースランドの中心都市のひとつ。そして、ベイ・オブ・アイランドのベースになる楽しい街です。シーカヤック・ツアーもこの街から出発です。ベイ・オブ・アイランドは、150近くの島々が散りばめられたとてもスペシャルな場所です。「じゃ、九十九島とか、松島や慶良間とかと一緒?」なんて思っている方、いませんか?実は、私自身もそう思っていました。。。そこで漕ぐまでは。
私たちが参加したのは、5泊6日のトリップ。最初の3泊は、無人島のビーチでキャンプ。あとの2泊は、別の島に移動して簡易コテージにて宿泊。朝食から夕食まで、全部ガイドのマークとアシスタント(彼女)のサシャが作ってくれます。だから、出発時の荷物は、結構パンパンです。ドライバッグには、きちんと何が入っているか書かれたりしているし、すごく綺麗に整理されています。さすがに20年以上もやっていると、細かいことまできちんとしているんですね。感心、感心。
マークの何が、「ワイルド」なのかって?それは、Rock Gardening(ロック・ガーデニング)が大好きなんです。 ベイ・オブ・アイランドの島々は、火山活動で隆起した島々が多いために、切り立った崖、侵食された洞窟、アーチ、そして聳え立つ岩の数々がそこらじゅうにあるんです。
あまりにもロック・ガーデニングが好きだから、今年はアメリカまで行って、ロック・ガーデニングの第一人者の猛者たち、Tsunami Rangers(ツナミ・レンジャーズ)の仲間入りをしてきました。
ツナミ・レンジャーズって何?
こんなことをする人たちです。。。
第一日目、出発してすぐに、ロック・ガーデニング!「ちょっと、中みてくるから。パドルを立てるのが見えたら後を付いて来て。」「いやぁ、怖かったら無理することは無いから。行きたかったら行けばいいから。」なんて軽く言うけど、岩間は結構な波とうねりなんですよ。この日以降、何度マークのパドルが空を指したのを見たことか。
"Come on, FUJI! You can try!"
ビーチに着いたら、みんなで設営。荷物運んだり、テント張ったり、ご飯作ったり、みんなでやるのって楽しいですよね。キャンプしたビーチは、無人の島。綺麗なビーチの向こうには、いるかが泳いでいくのが見えました。
ご飯は、タープの下で食べます。でも、雨が降ったときには、共同テントに入ってぎゅうぎゅうで食べたけど、それも楽しかったな。美味しそうでしょ。これは、デザートのチョコ・フォンドゥです。英語では「うまい!」っていうのを、「Yammy(ヤミー)!」って言います。
次の朝、みんなより早く起きて、丘の上から海を見てみました。綺麗な夜明けでした。海の状態も穏やかなようです。毎日漕ぐから、海の状態も気になりますね。
マークは、このエリアを知り尽くしているから、風や天気のコンディションでいろんなルートを考えてくれます。また、ラジオで近辺のコースタル・ガードとの交信をとてもマメにやっています。セイフティに対する意識がとても高いんですね。
でも、ロック・ガーデニングは大好き。
3日目にもなると、マークのペースに巻き込まれて、みんななんか楽しくなってきちゃって。
マークの性格もあるんでしょうが、やっぱり彼の技術、そして経験、安全面への配慮が、参加者に伝わるんだと思います。
よし、私もやってみようかな!って、みんな思うんです。
「よく波を見て、そして後ろからの波に気をつけて、浅い岩が無いかも気をつけて。」
「焦らずにね。時間はいくらかけてもいいから。」
マークは、いろんなアドバイスをくれます。
ふーっ!
エキサイティングな一日の終わりは、ビーチでゆっくり。天気がいいと、こんなに綺麗な夕焼けが見れたりします。
トレッキングに続いて、なんとスノーケリングも楽しめちゃいます。うにが。うにが。こんなにたくさんのうにが。。。あわびも取れます。それにしても、水が綺麗です。
いろんな島があるから、たまにはトレッキングをしたりもします。島の一番上まで行くと、こんな綺麗な景色が見えたりします。正面に見える岬の一番先まで漕いだんですよ。ツアー全体、とても漕ぎ甲斐がある設定です。
最高の6日間も、もうすぐ終わりです。最後はRussel(ラッセル)という小さな街に寄って、ボートでパイヒアまで帰ることにしました。夕暮れの中を漕ぐのって、綺麗ですよね。
パイヒアに着いたら、もちろん打ち上げパーティーです。今回の仲間は、オーストラリアから来たご家族、そしてイングランドから来たおば様。いやぁ、ディナーも盛り上がりましたよ。最後はみんなで記念撮影。楽しそうだけど、お酒のせいかな、みんなちょっと眠そうですね。でも、本当にすごくいい旅でした。ありがとう、マーク、サシャ。
RNZ代表 藤井巌のブログ





