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  世界で最も若い国ニュージーランド

 

ニュージーランドの歴史は約1000年前、南太平洋のポリネシアからマオリがカヌーでこの地に渡って来たことに始まります。
その後、1642年ニュージーランドに始めてやってきた西欧人はオランダ人航海者のエイベル・ジャンズーン・タズマンでした。現在のエイベルタズマン国立公園に碇を下したものの、マオリとの交信に失敗。ラッパを吹いて驚かせてしまったばっかりに、マオリから攻撃を受け上陸を断念、ニュージーランドの地を踏むことはありませんでした。


その約100年後の1769年にイギリス人のジェームス・クックが訪れます。現在のマルボロサウンド、シップコーブに碇を下し、上陸に成功。それをきっかけに18世紀末頃からヨーロッパ人が移り住むようになりました。


1840年にイギリス政府とマオリの各部族の酋長たちとの間でワイタンギ条約が締結され、ニュージーランドは正式にイギリス領に。その後1907年にイギリス連邦内の自治領となって事実的に独立を果たしました。

ニュージーランドでは、どの都市や町にもそのエリア独自の雰囲気に触れることができます。
マオリ文化の色濃いロトルアがある一方、「イギリス以外で最もイギリスらしい街」と言われるように、英国の影響を強く受けたクライストチャーチ。スコットランド移民によって開発されたダニーデンでは重厚なスコティッシュ建築がたくさん保存されています。
リアルニュージーランドの拠点であるネルソンの郊外は、ドイツ人入植者が多かったことで有名。ニュージーランド最古のパブがあることでも知られているんです。そしてホップの世界的に有名な産地でもあり、ここのクラフトビールは最高です。さすがドイツ人!なにはなくとも、ビールなんですね。


このように若い国ながらも、各地の開発には異なる歴史があり、それを振り返る史跡や雰囲気が息づいていることがニュージーランドの魅力です。

世界で
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先住民族

  先住民族マオリ

ニュージーランドに最初に入植した先住民族がマオリです。先祖の故郷といわれるハワイキから、ワカ ホウルア(航海用のカヌー)に乗ってはるばるやって来たのが、約1000年前。

18世紀の半ば以降白人が入植するようになってから、この国には白人とマオリの様々な葛藤がありまた。しかし、最終的にはマオリは白人文化を受け入れ、現在に至ります。 現在、マオリ族の血を引く人の人口は国民の約15%。彼らの言語と文化は、ニュージーランド人の生活に密接に関わっています。

ニュージーランドを旅していると、英語らしくない地名がよく出てきます。それは、マオリの地名をそのまま正式な地名としている場所が多いから。公用語も英語とマオリ語となっています。国歌斉唱も必ずマオリ語と英語の両方で行われます。
誇り高く、しかし他者も受け入れた歴史を持つそのおおらかさの両面が、マオリ文化を守っている大きな力なんです。

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豊かで

   豊かで多様なマオリ文化

 

マオリの文化は、伝統的なものから現代的なものまで、豊かで多様なことで知られています。
マオリの人々の根幹にあるのは、
「自然と共に生きる」 「先祖に守られ、先祖と共に生きる」という精神。

 

字を持たなかった彼らは、その教えや民族の歴史などを伝説や歌(ワイアタ)、踊り(ハカ)、彫刻、入れ墨(モコ)などによって、次世代へと伝承しました。
また植物の性質を知りつくし、衣食住のあるあらゆることに植物を活用する知恵や知識、技術も代々継承させられています。
ボーンカービングやジェイド(ヒスイ)の彫刻を実際に作ったり、オールブラックスで有名なハカを習うアクティビティーもあり、ニュージーランド各地でマオリの文化に触れることができます。

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ラグビー

  ラグビー - オールブラックスが世界最強な理由

 

ニュージーランドといえば言わずもがなのラグビー大国。
そしてやはりその象徴は、ニュージーランドのラグビーナショナルチームである、オールブラックス !!
試合前にオールブラックスが踊るHAKAはあまりにも有名。Ka Mateが一番有名ですが、実はAllBlacksのハカは数種類あり、もちろんオールブラックスの選手はハカの練習もしています!

あの圧倒的な威圧感、迫力は母国の象徴・マオリ文化の誇りでもあるんです。

人口500万人の小さな国の、オールブラックスが世界一になれる理由。

それは「文化としてのラグビー」がこの国に根ざしているから。 どんなに小さい村にも必ずラグビーフィールドがあるんです。子供も大人も、小学校に入る前のちびっこだってプレーします。男の子も女の子も、みんなが一度はラグビーに触れて育つ。プレーこそしたことはなくても(そんなことは稀だけど。)みんなラグビーが生活のどこかにあるんです。地元チームの子に将来の夢は?ときくともちろん、
「オールブラックスになるんだ!」で、そのあとは「DOCレンジャー(森林や野生動物を保護する仕事)になるの!!」
可愛すぎます。


オールブラックスは子供たちのヒーローであり、青少年のローモデル、そして国民みんなの代表=「Our Boys」なのです。
オールブラックスだけでなく、地域代表のリーグ戦ITM Cupや、南ア・NZ・豪州3カ国のプロチームが競うSuper Rgbyも熱狂的な人気です。 試合の日にパブに繰り出せば、KIWIのラグビー文化を垣間見ることができます!

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食事

  ニュージーランドの食事はおいしい??

ニュージーランドの料理といえば、ラム、ポーク、鹿肉、サーモン、クレイフィッシュ(イセエビ)、カキ、パウア(アワビ)、マッスル(ムール貝)、ホタテ、クマラ(さつまいも)、キーウィフルーツ、など、ニュージーランド特産・ローカルの食材を使った料理です。

空気も水もとってもピュアなニュージーランドで、たっぷり太陽の光を浴びて育まれたニュージーランドの食材は、そのままやシンプルな味付けでも驚くほど絶品。

さらにレストランに行けば、これらの食材を旬に合わせ、一番おいしい食べ方で提供してくれます。

旅の楽しみの一つ、その国のオリジナルスイーツも外せません。焼いたメレンゲに生クリームをたくさんのせ、フルーツやベリー類で飾ったパブロバは国民的なデザートです。またカフェに行けば必ずあるチョコレートやキャラメル等のスライスや、濃厚な甘さのファッジもオススメ。

そして忘れてはいけないのが、フィッシュアンドチップス。週に一度は食べるというKIWIのソウルフード、といっても過言ではありません。単なる揚げ物と侮るなかれ、お店によって味も揚げ方もそれぞれ。KIWIに言わせればかならず各自のお気に入りのお店を持っています。あなたもニュージーランドでお気に入りの一軒を見つけてみては?

 

オークランドやウェリントン、クイーンズタウン等大きな都市には、格式ある高級レストランも多数あります。一方で、もっと気軽に食事を楽しめるカフェやバースタイルの店もとても人気があり、街にいれば毎晩どこで食事をするか、迷ってしまうほど選択肢にあふれています。

また、移民の国であるニュージーランドは、和食・中華をはじめとしたアジア料理、メキシカン等のエスニック、そして日本ではなじみの薄いトルコ料理等のや中東系など、各国料理も幅広く揃っています。特にアジア系レストランの数は全国で900軒以上にもなります。

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ワイン

  世界中が注目するニュージーランド・ワイン

 

最近その品質の高さにより、世界中から注目されているのがニュージーランドワイン。滞在中は、ぜひニュージーランドワインを試してみましょう。白ワインでは、シャルドネ種とソーヴィニヨン・ブラン種が有名。また、ピノノワールを始めとした赤ワインの評価も急速に高まっています。


 

北島の主なワイン産地は、オークランドのワイヘケ島、中南部のホークスベイ、そしてウェリントン近郊のマーティンバラ。
南島では、ニュージーランド最大のワイン生産地であるマルボロ地方を筆頭に、ネルソン、クライストチャーチ近郊のワイパラ、そして上質なピノノワールを作り出すことで知られる、クイーンズタウン近郊のセントラルオタゴ などがあげられます。

各産地ではヴィンヤード(ワイン用の葡萄畑)が並び、その景色だけのためにワイナリーを訪れても、十分に楽しむことができます。 ワイナリーやセラーでは試飲を楽しんだり、レストランやカフェが併設しているところもありワイナリーのオリジナルワインとお料理を楽しむことができます。

ワイナリーツアーも各地で行われているので、移動手段がなかったり、どのワイナリーに行ったらいいかわからない・・・、という初心者の方でも十分楽しむことができます。

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国立公園

  14の国立公園 - 自然保護の先進国

 

ニュージーランドには14の国立公園があり、それぞれに異なる自然の姿が楽しめます。



北島に代表される国立公園は、トンガリロ国立公園。「まるで火星を歩いているような」トレッキングコースとして人気の高い、トンガリロクロッシングができることで知られています。また、エグモント国立公園には、富士山に形がとても似ていることで有名なタラナキ山がそびえます。

南島ではフィヨルドランド国立公園。トレッキングコースも数多く、中でも「世界一美しい散歩道」と称されるミルフォード・トラックが有名。フィヨルド地形により周囲を切り立った山々に囲まれた荘厳な入江「ミルフォード・サウンド」などもあり、一つの国立公園内としては最も見どころが多く、多くの旅行者を惹きつけています。ニュージーランド最高峰を中心としたマウントクック国立公園も外せません。

上記3つの国立公園はすべて世界遺産に登録されています。

これらの国立公園は環境保護が行き届いており、ニュージーランド固有の希少な植物や動物も生息しています。個人で訪れることはもちろん、さまざまなツアーが催行されているので、気軽に観光することができます。

日本のお客様をお連れしていて、良く言われるのが「なんでこんなに人がいないんですか?!」ということ。 そこはニュージーランドで一番人気のビーチであったり、世界遺産だったり様々です。 そうなんです、この国は世界遺産でも国立公園でも、「人でごった返している」ということが絶対にないんです。

自然をありのままの姿を、等身大で見せてくれる、それがニュージーランドです。

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キウィ

  なんでキウィは飛べなくなった? - 鳥の楽園

ニュージーランドの朝。鳥の声で目が覚めることがすごく多いんです。
まるで「スピーカーから流している」様な鳥のさえずりが大音量で聞こえてきます。もちろん、スピーカーな訳はなく、本当の鳥のさえずりなんです。
そう思ってしまうのはあまりにも綺麗で・種類が多くて・澄んだ声で鳴くから。

長年南海の孤島だったニュージーランドは、人間が訪れるまで元来コウモリとクジラのほかに哺乳類の存在しない鳥の楽園でした。ニュージーランド人の愛称としても親しまれているKIWI(キウィ)や、タカヘは羽が退化した飛べない鳥。天敵がいないのでは飛ぶ必要がなかったんですね。

そういった環境で独自の進化を遂げたニュージーランドだからこそ、いまでも多種多様な鳥類が生息し、この国固有の珍しい鳥も多数見ることができるんです。

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