

2012 フォレスト・グレープライド
"2012 Forrest Graperide"
| 開催日: | 2012年3月24日(土) |
|---|---|
| 場所: | 南島 マールボロ地方 ブレナム Marlborough / Blenheim |
| レース内容: | ロードバイク・イベント |
| ・ソロ・チャレンジ: 101km | |
| ・長距離耐久チャレンジ: 202km | |
| ・チームライド、リレー(2~3名): 101km | |
| 参加人数: | 2,100人(2011年実績) |
| 難易度: | 初級者から、経験者はタイムに挑戦を |
| 公式HP: | http://www.graperide.co.nz/ |


ニュージーランドで一番晴れの日が多いマールボロ地方。コースは、ぶどう畑から美しい入江が広がるクイーン・シャーロット・サウンドを巡る101km。爽やかな秋空の下を気持ち良く走り抜けます。
ゴール後は女性参加者の中から選ばれた100人だけがブドウの樽に飛び込める「One Hundred Crashed Virgin」が待っています!
お楽しみ満載のこのイベントの主催者は、Forrest Estateワイナリー。
スタート&ゴール地点はこのワイナリーなので、ゴール後はすぐに美味しいワインで気持ちよく乾杯!
自転車とワイン、こんな贅沢したくありませんか?
レース翌日は、海・山の両方からマルボロサウンドを満喫!!
まずはマルボロサウンドの碧く美しい入り江をのんびりパドリング。クイーンシャーロット・トラックを目指します。運が良ければイルカやオットセイと出会えるかも??!!
トレッキングコースとしても大人気のクイーンシャーロット・トラック、実はニュージーランド人も「一度は乗ってみたい」と憧れるシングルトラックでもあるんです。マウンテンバイクで、美しいトラックを走り抜けましょう。



ツアー概要
期 間: 2012年3月22日(木)~2012年3月26日(月)の5日間出発、解散場所: クライストチャーチ空港
旅行代金: NZD1,900 (2名1室利用時のお1人様の代金)
(シングル部屋利用料金 プラスNZD450)
<旅行代金に含まれるもの>
- 宿泊費、現地交通費、イベントエントリー費、アクティビティ費
- 食事 (NZ国内における、朝食4回、昼食1回、夕食1回。)
- ガイド・フィー (リアルニュージーランド日本人スタッフが、すべての行程を同行します)
- 現地旅行手配料
※ お一人部屋をご希望のお客様は、お問い合わせください。
※ 海外旅行保険は、上記料金に含まれません。
※ 日本~ニュージーランド間の往復航空券は、自転車持ち込みに優しいニュージーランド航空が おすすめです。ご希望の方はお気軽にご相談ください。
前泊・延泊プラン: ツアー前後の宿泊手配や、ツアー後もニュージーランドを旅したいという方、リアルニュージーランドが素敵な旅のプランニングをいたします。ご希望の方はお気軽にご相談ください。
お申込み: 「お問い合わせ」フォームから
※ ツアーに関するご質問なども上記フォームより、お気軽にお問い合わせください。
ツアー日程
※ 以下は参考スケジュールです。諸々の事由で告知無く変更する可能性もございます。| 3月22日(木): |
クライストチャーチ空港到着。現地スタッフが空港でお迎え。 (※3月21日(水)日本出発のNZ航空の到着時間が集合時間となります。) 専用車にてブレナムへ(約5時間) @ブレナム泊 |
|---|---|
| 3月23日(金): |
イベントのコースの一部を試走しましょう! 途中、ワイナリーでテイスティングやランチを楽しみます。 その後、レジストレーションにご案内。 @ブレナム泊 |
| 3月24日(土): | グレープ・ライド当日。日本代表として頑張ってください! 夜は打ち上げパーティで乾杯!ニュージーランド産のワインを楽しみながら、 みんなで健闘を讃えあいましょう! @ブレナム泊 |
| 3月25日(日): |
ブレナム発 専用車でピクトンへ(約30分) マルボロサウンドでシーカヤック&マウンテンバイク マルボロサウンドでゆったりシーカヤック。 クイーンシャーロット・トラックを目指します。 ランチを食べたら、カヤックをマウンテンバイクに乗り換えて、 憧れのクイーンシャーロット・トラックをマウンテンバイクで走り抜けましょう! 夕刻 専用車でブレナムへ移動(約30分) @ブレナム泊 |
| 3月26日(月): | ブレナム発、専用車でクライストチャーチへ(約5時間) クライストチャーチ市内/空港 にて解散。 |
>>2008年ツアー参加のお客様のコメントはこちらから>>
2007年参加スタッフのイベントレポート
2007年は3月24日(土)に開催されました。スタッフ藤井優子のレポート
Forrest Estateというワイナリーが主催する、景色良し、雰囲気良し、初心者でもOK、と3拍子揃ったこのイベント。たった3年の実績にもかかわらず、今年はなんと約2,300人が参加しました。女性が約40%ということもあり、とても華やいだ雰囲気です。
しかし、自転車を漕いだ最高距離が50km(ツール・ド・沖縄女子レース参加)という私は、夫の藤井が一緒に走ってくれるとはいえ、非常に緊張していました。
コースは、Forreste Estateワイナリーの敷地内をスタートし、40km先の港町ピクトンを目指す。向かい風が強く、少しでも負担を減らそうと、初めての集団走行にチャレンジ!平均時速25kmくらいの私が、しばらく38kmペースで走る。うーん、気持ちがいい。
ピクトンからは、最大の見せ場である、クイーン・シャーロット・ドライブという美しい峠越えの道が始まる。
とはいえ、最大高低差は160m、
真っ青な美しい入り江の景色を楽しみながらの自転車は、最高です!
参加者のなかには、タンデムのカップルや、日本でも今やお目にかかれないような、ギアなど全くない旧式の自転車に乗っている人たちも。しかも登りで抜かれるとは・・・恐るべしニュージーランドのおじちゃん。
「登りがあれば、下りがある。」苦しい登りの後は、思いっきりスピードを出して、下る!この解放感がたまらない。このときばかりは、プロレーサーばりに格好つけて、走ってしまった。
入江が終わる70km地点のハブロックという町で、DVD用の撮影スタッフに、走りながら、インタビューを受けた。アジア人の参加者など、ほぼ皆無なので、珍しかったのでしょう。日本人だということ、そして私達の会社を宣伝してくれ!と思いっきり叫んでおきました。映ってればいいなー。
ラスト30kmは、ガラっと今までと景色が変わって、まるでブエルタ(スペインのグランツール・レース)を走っているような感覚。山肌もあらわなドライな感じの山に両側を囲まれ、やや追い風だったこともあり、スピードもアップ。一気にゴール地点のForrest Estateワイナリーに帰ってきました。
私の記録は4時間45分。目標の5時間が切れて大満足。スタッフの丸田は、3時間7分の好タイム。
また友人でもあり、世界トップのアドベンチャー・レースのアスリート、ネイサン・ファービーは、同じコースを2周回する、マグナムのカテゴリーで、記録5時間11分で、堂々の優勝。ありえないスピード記録にNZ人でさえも、度肝を抜かれていました。
レースの後は、ワイナリーの中の芝生の上に寝転がり、ビールやワインを楽しむ。そして、楽しみにしていた「One Hundred Crashed Virgin」。女性参加者の中から、100人のCrashed Virginが選ばれ、その年の収穫したばかりのピノ・ノワール(赤ワインのぶどうの品種)が積まれた大きな樽の中に、飛び込む、というイベントです。なんと、私も選ばれてしまい、思いっきりジャンプ! 来年もGrape rideに参加すれば、この樽からできた特別な赤ワインがもらえるのです。これは来年も参加しなきゃね!
初めての100kmレースだったので、イベント前は緊張していましたが、走っている最中はとても楽しかったー。とにかく入江沿いの景色がきれい。また新たにマルボロ地方の魅力を再発見できたイベントでした。
スタッフ丸田憲司のレポート
Forrest Estate、これは南島のマルボロにあるワイナリーの名前である。ワイナリーが運営する101kmのファンライド、しかも参加者の半分は女性。このお洒落な響きに誘われ、僕は数ヶ月前からこのイベントを楽しみにしていた。
当日、Forrest Estateへ行くとブドウ畑のなかを沢山の出場者が歩いている。きっとブドウもびっくりだろう。天気は最高、暑いくらいだ。スタート地点では日焼けクリームを配っているボランティアも居る。今日はChristchurchからRainbow Rageを一緒に走った友達が来ているはず…とあたりを見回していると、「あっ!!」なんと隣に居たのがその友達。2人ともそれに気付かずキョロキョロしている始末、こんな楽しい再会もあって気持ちよくスタートが切れた。
無風、絶好のコンディション。両側をブドウ畑に囲まれたマルボロの美しい道を風を切って進む。ブドウ畑にサイクリスト達の影が写る、朝日が気持ち良い。悪くないペース、このまま行けば2時間台でゴール出来るかもなんて妄想を描く。ピクトンの町に入る少し前、僕の妄想が暴走に変わってしまった。下り坂で集団のトップを走り、スピード全開のままピクトンの町を抜ける。
そしてクイーン・シャーロット・ドライブの峠の手前まで来る、トップ交代の合図を出す、が誰も来ない。おかしいと思い、後ろを振り向く、が誰も居ない。自転車というのは1人で走るときつい、風も受けるしペースをキープし辛い。後悔の念を頭に抱きながら坂道を登りだす。コースから見えるマルボロ・サウンドが憎らしいほど美しい。
喉が渇く。なぜボトル一本の水しか持って来ていないのか疑問に思う。峠を越えたあたりでようやく水場を発見。合図して手を伸ばす、スタッフも手を伸ばす、しかし健闘虚しくコップが僕の手に入らずに地面に落ちた、残念。残された水はボトルの4分の1程度、残された距離は40kmほど。中継の町ハブロックはもう少し、きっとまた水場があるだろう。
「早く水が飲みたいからスピードを上げる、でも喉が渇いて疲れる、ペースは下がる一方。そうハブロックには水場が無くて、僕は喉が渇いたまま走り続けている。良いペースで走っているおじさんを見つけ、僕はそのおじさんに必死にペースを合わせた。景色がどんどん通り過ぎていき、一気にペースが上がる。最後の橋を渡ればもうゴールはあと僅か、水を今すぐ飲みたい僕はおじさんを追い越す。Forrest Estateに入るとゴールが見えた。2時間台には乗れなかったがまずまずのタイムでゴール。
会場ではコンサートが行われていた。ワイングラスを傾けている人、2人でゆっくり過ごしているカップル。まるで何かのパーティーに紛れ込んだみたいな気分になる。アフターレース・ファンクションがこのイベントの売りの1つだ。こんな雰囲気の良いイベントは世界でも数えるだけであろう。2年連続で出場したサイクリストには、「Forrest Estate Grape Ride」のオリジナルワインがプレゼントされるというから、これは逃すわけにはいかない。今年の参加者は2300人。来年はもっと大きなイベントになるという、今から楽しみだ。
RNZ代表 藤井巌のブログ




